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Jun 18, 2023

ロシアによるここ数カ月で最大規模のウクライナ首都空爆で２人死亡

［キエフ 8月30日 ロイター］ - ロシアによるキエフへの春以来最大規模の空爆で水曜未明、ウクライナの建物、公園、学校に落下したミサイルの破片により2人が死亡した。

［キエフ 8月30日 ロイター］ - ウクライナ当局者らによると、ロシアによる今春以来最大規模のキエフ空爆により、水曜日未明に落とされたミサイルの破片が建物、公園、学校に落下し、2名が死亡したとウクライナ当局者が明らかにした。

ロイター通信は、夜空からスーパーマーケットに近いウクライナの首都の一部に火の玉が落ち、爆発して近くの住宅の高層ビルが光に包まれる様子を捉えた。

キエフへの夜空襲で３人が負傷し、ジトームィル中心部のインフラが戦闘用無人機で攻撃され、正体不明の施設や線路が損傷し、列車が遅れたと発表した。

キエフ北西部にあるアパートが被害を受けた57歳の教師、リウドミラ・サブチュクさんは「爆風ですべての窓が割れ、入り口のドアも壊れた。とても怖かった」と語った。

「その後、数秒、20秒か30秒後にまた爆発が起きた。私たちは今すべてを掃除しているところだ」と窓から飛んできた破片をロイターに見せながら彼女は語った。

ウクライナ軍の最高司令官ワレリー・ザルジニ将軍によると、ウクライナ軍の防空部隊は、オデッサの黒海地域も標的とした夜間攻撃で、飛来してくるミサイル28発をすべて撃墜し、無人機16機のうち15機を撃墜したと述べた。

ロシア国防省は、ロシア軍がウクライナの多数の指揮・偵察拠点を攻撃したと発表した。 「攻撃の目標は達成された。割り当てられた目標はすべて無力化された」と述べた。

ロシア政府はまた、ウクライナがロシア西部に対して夜間無人機攻撃を行ったと発表した。

[1/6] 8月30日、ウクライナのキエフでのロシアのミサイル攻撃中に、都市の上空で爆発が見られる。ロイター/ウラジスラフ・ソーデルがライセンス権を取得

ロシアは今夏、キエフに対して小規模ながら定期的な空爆を実施し、5月には首都を大規模な空爆で攻撃した。

最新の攻撃は、さまざまな方向からキエフに向かう無人機で始まり、Tu-95戦略爆撃機によるミサイルの一斉射撃が続いた。

撃墜されなかった1機のドローンが何に命中したのかはすぐには明らかになっていない。

「キエフは春以来、これほど強力な攻撃を経験していない。敵は無人機とミサイルを使った大規模な複合攻撃を開始した」と同市軍事行政長官セルヒー・ポプコ氏はテレグラムで述べた。

ビタリ・クリチコ市長はテレグラムで、非住宅建物で２人の遺体が発見されたと述べた。

ロイターの目撃者によると、午前４時（日本時間午前１時）ごろ、燃えるミサイルの破片の塊がキエフ南西部郊外の夜空を飛び、近くに落下した。

複数の建物が破片で被害を受け、キエフ地方当局者は、ミサイルの破片で民家６棟が被害を受け、数人が負傷したと発表した。

「人間はそんなことはしません。ここには軍事施設も何もありません。ただの集合住宅だけです…ミサイルは公園に落ちました」と4人のうちの1人、キエフ北西部在住のローマン・フェシチェンコさん（76）は語った。瓦礫が落ちてきた場所。

検察庁はこれとは別に、スームィ北部のスヴァルコヴェ村にある自宅で82歳の女性が一晩ロシアの砲撃により殺害されたと発表した。

Pavel Polityuk と Gleb Garanich による追加レポート。 トム・バルムフォース著。 編集：ティモシー・ヘリテージ

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